うちの近所で野良猫を見かけることはほとんどないのですが…
どこかで身を潜めているはずの野良猫が寒さや雨風をしのげる、外猫ハウスを作りました。
庭に設置しよう!とゆうことで、まずは家主に了承を得て(ここが最難関)
ネットで調べた外猫ハウス制作の情報を参考にしつつ、自作した外猫ハウスを記事にまとめました。
外猫ハウスの作り方
材料は、ネットショップ・100均・家にあるもので揃いました。
ふわっとした完成形が頭の中にあって、こうしたほうがいいかな?と考えながら作ったので、私は少し時間がかかりましたが簡単に作れると思います!
使った材料と道具
楽天市場
505mm✖️375mm✖️262mm(内寸)の発泡スチロール箱
ダイソー
・アルミシート
・自転車カバー
・結束バンド
・ペットマット
・ワイヤーネット
家にあったもの
・ハサミ
・カッター
・両面テープ
・ガムテープ
・ダンボール
・プチプチ
防寒の効果を高める
発泡スチロール箱の中は、
段ボールにアルミシートを貼り付けて囲います。
床の部分は、段ボールの上にアルミシート入りペットマットを敷きました。
ダイソーさんのペットマットは愛猫も大変愛用しておりましたので、居心地が良いのではないかと思い使ってみることに。
出入り口を作る
出入り口は横180mm縦160mm(縦は曖昧)で、カッターを使って開けました。
発泡スチロールの切り口から剥がれたかけらが猫の口に入るといけないので、ガムテープとアルミシートでカバーしています。
出入り口が大きすぎて冷気がガンガン入ってきそう?と心配になったので、プチプチでのれんを後付けしました。
雨よけを作る
ワイヤーネットで雨よけを作ります。
発泡スチロール箱を入れると写真のように。ピッタリサイズです。
自転車カバーで全体を包んで出来上がりです。
影になる感じもいいのではないかと思います。
人の気配から遠い庭の隅に設置しました。
軽いので風で飛んでいかないように、ブロックで重しをします。
ほどよい隠れ家になればいいのですが…
雨よけの効果などを見ながら
必要であれば改良していきたいと思います。
改良点(追記)
外猫ハウスを設置してひと月半、
ちょこちょこ様子を見ていましたが
猫さんが使ってくれている気配はなさそう…。
とはいえ、
いつか使ってくれるときのためにいくつか改良をしました!
追加した材料
ダイソーで、さらに材料を準備しました。
・アルミのジョイントマット✖️2
・極厚ジョイントマット✖️4
・フリース素材のブランケット✖️4
衛生対策
ダンボールの上にアルミシート入りのペットマットを敷いていたのですが
洗濯や掃除がしやすくなるかと思いまして…
アルミマットをの上にフリース素材のブランケットを敷きました。
猫さんが入ってくれたら、
フリースがずれて気づきやすいかな〜とも考え…
防寒対策
風がすごく強かった次の日ハウスをのぞいてみると
落ち葉が奥まで入っていたので、入り口を壁向きにしました。
(入り口は南向きがいいと聞いていたので、はじめは壁を背にしていました。)
雨よけの効果はまぁまぁでした。
カバーをしているので、発泡スチロールは汚れずに綺麗な状態です。
風がある日は、雨よけとプチプチのれんがあっても入り口付近を濡らすこともありました。
入り口を壁向きにしたので雨が降り込む心配はないかなと思います。
中の様子が確認しづらいのが難点です…。
ブロックのおかげで強風でも飛ばされることはありません。
冷気は下から上がってくるので、
ジョイントマットをハウスの下に敷きました。
防寒効果があることを期待します!
誤食対策
設置し終わってからハッと思い出したのですが、
ジョイントマットを食べてしまう猫さんもいるそうですね。
誤食防止に、かじりやすい接続部分を切り取って、布テープを貼りました。
念のためアルミマットも。
以上が改良点になります!
カイロはこわいので、ペットボトル湯たんぽをハウスに入れたりもしています。
さいごに、
狭くて薄暗い場所が大好物!な猫さんのちょっとしたアニメを制作しましたので、ぜひ見ていってください(=^ェ^=)
30秒ほどの長さで音が出ます🐾
外猫ハウス作りの参考になりましたら幸いです。
わかおちこ