通信講座で動物介護士とペット終活アドバイザーの資格を取得した感想

ねこのはなし


こんにちは。
ねこイラストレーターのわかおちこです。

今回は漢字がいっぱいで硬いタイトルとなりました。


先月、キャリカレの通信講座で資格を取得しました〜


「ペット終活アドバイザー」と「動物介護士」の資格です。
紙とカードの資格合格認定証をいただきました。

講座を受講した感想を書いていきます。


キャリカレの通信講座を選んだ理由

・口コミや比較のサイトを見て
・学び放題で手頃な受講料
・タイミング



動物関連の資格はどういうものがあるのだろう?
ネットで情報を見ているときに、いくつか通信講座を見つけることができました。

通信教育は、どこに住んでいても受講できる自分のペースで勉強できるところがいいですね。


そのときは資格を取る気満々というわけではなく、どんなもんかと口コミや比較サイトに目を通していたところ、もし講座を受講するならキャリカレがいいかな?という印象でした。

理由としましては、
・数年前にキャリカレで資格取得したことがあり悪いイメージはなかった。
・猫の介護を学べる(講座によっては犬の内容が多い、医療的な内容が多いなど特色があります)
・学び放題プランがある、というところです。

【資格のキャリカレ】学び放題プラン
通信教育講座の資格のキャリカレは、あなたの「なりたい」に直結するさまざまな通信教育をご用意しています。豊富な講座の中からあなたにあったものをお選び下さい。あなたにピッタリのオススメ講座はきっとここにあります。



受講生限定なのですが、¥26,400で1年間講座を学び放題のプランです。

受講料の安さが最大のメリットですね。
ですが注意点もあります。

・受験料は別途かかる

・支払いはクレジットカードのみ

・紙のテキストや道具が必要な場合は別途料金がかかる
(必要でなければかかりません)

・学び放題を更新しない場合はwebテキストを読めなくなり、学習記録もなくなる



私は「ペット終活アドバイザー」と「動物介護士」の2つの講座が気になっていたので、受講することにしました。

仕事を辞めてちょうど時間と余裕ができたタイミングでもあります。

参考にサイトのURLを載せておきます。
無料で資料請求もできますよ。


→学び放題Q & A←

→キャリカレサイト←

講座を受講した感想

動物介護士
介護に必要な基本的な知識が学べる

ペット終活アドバイザー
ペットを愛している人にぜひ知ってほしい

動物介護士


気になっていたのは、猫の情報がどのくらいあるか?ということでした。

猫と犬の介護が主軸となっていますが、猫が4.5割、犬が5.5割といったところでしょうか。
猫より犬の方が介護が必要と言われていますし納得しました。

動物は好きなので、犬のことも学べて楽しかったです。


内容は、自宅で介護する場合に知っておきたい基礎知識プラスαです。
ある程度の知識がある方には物足りないかもしれません。

テキストは「シニア期の基礎知識」「シニア期の介護マニュアル」「シニアペットの病気」の3部からなります。

猫を家族に迎えるのが初めての方、シニア猫と接するのが初めての方におすすめです。
勉強しておくと知識が役に立つと思います。


市販の書籍で得られる知識はあるものの、犬と猫どちらも勉強できることや資格の取得、映像講義や質問サポートや添削問題などのサービスを受けられることは魅力と言えます。


ペット終活アドバイザー


猫や犬だけではなく、ペットを愛してやまない全ての人におすすめします。

ペットの家族化により、ペットロスが社会問題のひとつとも言えるようになりました。
後悔のない幸せなペットライフを、ペットと家族共に送る上で知っておきたい考え方や向き合い方を学べます。

「ペット終活アドバイザー」として学んでいく形になりますが、アドバイザーになるならないは問わず、ペットのケア・家族(自身)のケアを学ぶ価値はあるかと思います。

ペット終活アドバイザーの講座を受講して書いた記事がありますので、よかったら参考に読んでみてください。



学習期間


「動物介護士」と「ペット終活アドバイザー」を2ヶ月勉強して資格取得しました。

ペースとしては、毎日少しずつというより時間があるときに長時間やるといった具合です。
仕事をしていない時期だからできたことですね。

それでも難易度は高くありませんし、少しずつでもコツコツ続ければ無理なく講座を修了できると思います。

試験


在宅受験できます。
提出期限や制限時間はないので、自分のペースで解答することができます。

合否の結果は1ヶ月後くらいに郵送で送られてくると受験の説明用紙に書いていましたが、年末年始をはさんだものの2週間ほどで届きました。


資格を取得しようと思った理由


そもそも、動物の介護や終活に関心を持ったのは愛猫が亡くなったことがキッカケでした。

病気になったときや亡くなったあとに、後悔が残ったからです。

知識や備えがあればペットと家族の幸せな時間が増えたはず…


愛猫が生きているときも書籍などで学んではいましたが、ペットロスの過程で「もっと勉強しておけばよかった」と自分を責めることになりました。

「勉強をすること」や「学んだことを共有すること」で自分を癒しているとも言えます。



人間の介護士として働くには、資格が必要ない場合もあります。

9年半高齢者施設で働きましたが、知識や経験はもちろんあったほうがいいとはいえ、結局気持ちが一番大事だと感じていました。


そこは動物の介護も同じだと感じます。
資格を持っていても気持ちが伴わなければ意味がない。
資格を取れば終わりではなく学び続けること。

「向き合っていこう」という思いがなければできないことです。
なんて…えらそうに言ってしまいました。

そう考えつつも資格を取得したのは、分かりやすいゴールがあった方が燃えるからです!


さいごに


以上、キャリカレで「動物介護士」と「ペット終活アドバイザー」の資格を取得した感想でした。
参考になりましたら幸いです。

ペット関係の仕事や愛猫・愛犬との生活に、知識を役立てることはできると思います。


私はというと…微力ではありますが猫のためにできることとして、経験したこと勉強したことを元に記事を書いたりマンガを描いたりしています。

猫のようにマイペースに更新中です…




資格を持つかどうかが重要ではなく、気持ちを大事に学び続けること。
自分もそうありたい、という思いであらためて伝えさせていただきました。


せっかく学び放題を利用しているので、次は「ペットケアアドバイザー&セラピスト」の講座を勉強しています。



最後に、私が参考にしている猫ちゃんの書籍を紹介します。


イラストも可愛くて読みがいがあります。
私も参加したいものです。


わかおちこ